祖母の家に保管されていました。 源右衛門 筆皿は木箱付き 11.5cm×23.3cm×2.5cm 全面に四本指の赤龍と青龍、龍珠、唐花、太湖石、萬歴風の古典的な紋様が丁寧に描かれている筆皿です。 側面内壁は、赤・青・緑の繋ぎ文が描かれており華やかです。 底面は、"大明萬歴年製"の文字、その向かって左下に「源右衛門」の隠し名が ごくうっすら彫られています。 源右衛門サイトより↓ ■「万暦風龍絵」 龍（りゅう）は鳳凰（ほうおう）と共に中国で考え出された想像上の霊獣です。水中や地中に住み、空を飛び、雲や雨を起こして雷を放つ龍は、古来より様々なスタイルで描かれてきました。「万暦風龍絵」は、中国・明の時代をしのばせる縁起の良い龍の絵柄で描いた、初春の慶事にふさわしいめでたい迎春揃です。 ──────────── 使用状況は分かりませんが、押入れにしまってあり、使用していなかったように思います。 箱は古めかしいですが、皿は比較的綺麗です。 形...角皿、長方皿　長皿、浅皿 素材...陶磁器/焼物 ブランド...伊万里焼・有田焼 筆置き 箸置き