◎ご覧いただきありがとうございます。（できればプロフィールもあわせてお読みください） ●大きな翡翠斑や火捺・黒点青花などがあらわれた個性的な天然原石をそのまま生かし、趣のある瑞雲蝙蝠彫琢がなされた「端渓天成楕硯」になります（約8吋）。 　産出坑は断定できていませんが、半世紀以上前頃（1970年代）の作硯と思われます。表情豊かに硯面も滑らかで、鋒鋩も強く細かく整い磨墨性もよい楕硯です（書家旧蔵品）。 【硯の特徴・サイズなど】 ★端渓天成楕硯　　瑞雲蝙蝠文 　（翡翠斑・火捺・黒点青花などがあらわれた個性的な天然子石　唐木箱　五十年以上前の硯と思われる） 　硯本体のみ⇒　約20.3×14.5×2.3㎝（約8吋 約1250g） 　箱も含めて⇒　約22.4×16.6×4.0㎝（約1670g） ●五十年以上前の硯と思われ、経年に因るスレ・小キズ・墨残りなどもありますが、硯面の手入れもしっかりされており硯本体の鋒鋩も強く整って磨墨溌墨は良い状態です。 ●カメラ機能や照明の関係で、掲載画像と現物の印象の間にどうしてもいくらか差が出るかもしれませんが、予めご容赦下さいませ。